インドネシアビジネス情報
不動産を所有する
インドネシアで外国人が不動産を所有できるのかが最も大きな問題ですが、答えは「イエス」です。実際には土地はすべて国家の物であり、インドネシア人でも外国人でも土地を所有することはできません。その代わりに「利用権」や「使用権」と言う形で不動産を売買することが可能です。
工場を建てたり、居住用住宅を購入したりと目的は様々ですが、外国人が本人名義で得られる最高の権利は「使用権」です。インドネシア語と日本語のニュアンスの違いもあるので微妙ですが、実際には所有権と大きな差はありません。但し「使用権」には期限が付いていますので、この辺りが日本の所有権との違いでしょうか?。
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農業高校
チアンジュールの少し西、スカブミ市郊外にある農業漁業関連の職業高校。ここでは色々な野菜や果物を試験栽培している。高校なので先生と生徒が一緒になって栽培の研究をしているのだが、本格的に事業化してしっかり稼いでいる商品もある。それが「レモン」。標高1000mの高原の畑で、完全なオーガニック(無農薬有機栽培)レモンを作り上げた。標高が高く虫などは少ないのだが、それでも無農薬は立派。
赤道直下とは言えさすがに1000mも上がると辺りは涼し気。山の斜面に作られたレモン畑は広大で、毎日かなりの収穫量があるようだ。無農薬なので安心してもぎたてをかじってみたら、濃厚で強烈な酸味の中にもどこか爽やかさがあって、とてもおいしいレモンだった。
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